2020年5月25日に大井競馬場で競走馬が脱走し、交差点で車とぶつかったという事故がありました。
お馬さんも外出自粛解除か?と思わせるような出来事となっており世間を賑わせていますね。
今回は、
・大井競馬場から脱走した馬はセイントメモリー?
・大井競馬場から脱走した現場の動画や画像はある?
について紹介していきたいと思います。
大井競馬場で競走馬が脱走
2020年5月25日に読売新聞で報じられている大井競馬場、競走馬脱走事件の内容です。
25日午前11時15分頃、東京都品川区東大井の都道交差点付近で、「馬が逃げている」と通行人から110番があった。警察官が駆けつけると、競走馬とみられる馬1頭が路上におり、その場で確保された。
警視庁大井署などによると、馬はこの交差点でワゴン車と衝突したとみられ、けがをしているという。ワゴン車の男性運転手にけがはなかった。
馬は、現場から約1・3キロ離れた大井競馬場(品川区勝島)から脱走したとみられ、同署などが状況を調べている。
現場は、東京臨海高速鉄道りんかい線品川シーサイド駅から約200メートルで、マンションや会社事務所などが立ち並ぶ一角。
ぶつかった車の運転手には怪我はなく、馬は怪我しているようですね。
やばい、警備員が救急車に運ばれてるわ
馬は柵もへし曲げて道路出て品川駅方面に走ってったわニュースになるんじゃねぇか?
— Joe (@USERx02) May 25, 2020
また、ニュースでは報じられていませんが、警備員の方も怪我をされているようです。
大井競馬場から脱走した馬の馬名はセイントメモリー号?
大井競馬場から脱走した馬の馬名はセイントメモリー号かもしれません。
脱走して車に引かれたのセイントメモリーなの
— ヴァー🏇と猫🐈のゆきとふく (@goldennicoribar) May 25, 2020
大井競馬場から脱走したの現役馬じゃなくて誘導馬だったのか
しかもセイントメモリーじゃん— にーくん (@niicab_kf) May 25, 2020
大井競馬場からの公式の発表はございませんが、濃厚と思われます。
セイントメモリー号のプロフィールや戦績は?
セイントメモリー号は2016年に競走馬を引退しており、現在は誘導馬として活躍しているようです。
性 齢:牡13歳(2020年現在)
血 統:父:アフリート
母:ソラーティカ(母父)Halo
馬 主:内海正章
生 産 者:バンブー牧場
調 教 師:月岡健二
戦 績:49戦17勝
地方収得賞金:153,851,000円
重 賞 勝 鞍:
【2013年】
京成盃グランドマイラーズ(SⅢ)
サンタアニタトロフィー(SⅢ)
オーバルスプリント(JpnⅢ)
【2014年】
サンタアニタトロフィー(SⅢ)
マイルグランプリ(SⅡ)
【2015年】
フジノウェーブ記念(SⅢ)
※引退当時の東京シティ競馬より掲載
重賞ウィナーということもあり、今回の脱走で競馬ファンの間でも盛り上がっているようです。
大井競馬場脱走の現場の動画や画像はある?
大井競馬場から脱走した動画はありませんでした。
尚、現場の画像がこちらです。
馬が交差点で確保されている様子ですね。
尚、ポリシーの関係上、画像を載せることはできませんが、道路上には血痕がありました。
おそらく車と衝突して倒れて、少し引きずられたのかもしれません。
すぐに病院に運ばれていったようです。
予後不良にならないことを祈ります。
競走馬の脱走は過去にも?
競走馬の脱走は過去にもあるようです。
昔、首都高を走ったスーパーオトメという馬がおってな…。とまあ、今回は車と衝突事故になったようでネタにできないな…
— だれもがみんな知っている~ (@apparitio_n) May 25, 2020
1996年にデビュー前の「スーパーオトメ」が首都高を爆走。
合計3・5kmも走ったそうです。
デビュー戦は交通安全のお守りにと馬券を買うファンが続出し1番人気になったそうです。(結果は5着)
今回は事故にあってますのでそういうわけにはいきませんね。
大井競馬場で競走馬の脱走にネットの反応は?
大井競馬場で競走馬が脱走したニュースについてヤフーコメントのいいねが多い順にまとめてみました。
我が家のネコも脱走すると嬉しそうに走り回る。この馬も嬉しかったのだろう。いつも同じ生活だから仕方ないよね。怪我が軽ければ良いのだが
交差点で事故になるまで馬の関係者は脱走に気づかなかったのかな?
競走馬なら怪我の具合次第では予後不良ってこともある。
こういうことも踏まえ、馬にも命はあるからしっかりした管理をお願いしたい。
地方競馬のお馬さんなんて、ほとんどが退役後のセカンドキャリアなんてないと聞いている。
しかしながら、大井から脱走しても、安寧に暮らせる牧草地はまったくない。おとなしくダートを駆け抜ける他、選択肢がないのが気の毒だ。
馬の心配や、今後の事故予防について突き詰めて欲しいといった意見が多かったようです。
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